季節の行事 | 湯島天満宮

菅原道真公　御神忌千百二十五年　式年大祭
令和九年五月斎行

四季折々を彩る行事

毎年、初春には当宮のご祭神である菅原道真公が愛した約300本の梅の花が境内に見事に咲き誇り、訪れる人々を魅了します。湯島の梅まつりは全国的にも名を馳せ、春の風物詩となっています。

5月25日は湯島天神では、一年のなかで最も重要な祭典が行われます。令和9年（2027年）は当宮で御祭神としてお祀りする菅原道真公（菅公）がお亡くなりになられて菅公御神忌千百二十五年半萬燈祭にあたります。記念行事の一環として、当宮では菅原道真公御神忌千百二十五年式年大祭を執り行います。

湯島天神では、毎年、11月には、境内のいたるところに丹精込めて育てられた満開の菊が展示されます。秋の風物詩として定着し、全国からたくさんの人々が訪れ、賑わいます。

学問の神様である湯島天神は、毎年、冬には、受験に挑む学生たちで賑わいます。毎年、合額を祈願し菅原道真公の描かれた絵馬がたくさん奉納されています。絵馬で埋め尽くされる境内は冬の風物詩でもあります。